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「DMPの活用がデジタルマーケティング時代を
変える!?-2」

2015年04月28日

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DMPの活用がデジタルマーケティング時代を変える!?-2

前回のデジタルマーケティング報でDMPについて説明しましたが、ITR発行の市場動向と分析をまとめた市場調査レポート「ITR Market View:マーケティング管理市場2015」によると、DMP市場は2014年で6億円市場となっており、2015年は10億円市場と徐々にですが拡大傾向にあります。

DMPのパフォーマンスを最大化するには

現状のDMPは広告配信を主体にしたマーケティング活用がメインで行われており、ユーザーのWebサイト閲覧履歴を収集・統合化し、ユーザーに即したWeb広告を配信し、コンバージョン率を高めるといった活用がメインになっています。

ですが、本来のDMPのパフォーマンスを最大化するには、現状の広告メインでの活用ではなく、Web閲覧データやオープンDMPのオーディエンスデータ、自社保有のCRMシステムデータなど、さまざまなデータを連携させ、単なるWeb主体の集客にとどまらず、リアル面での営業活動促進にも活用できるものにしなくては意味がないと思います。

DMPで導き出したデータが、次のマーケティング施策を生み出すヒントにならなくてはなりません。

DMPの認知が高まったことで企業側もこのような活用方法を検討・実施することに着目していたと思われますが、投資対効果やDMPシステム構築の難易度により、断念する企業が多くなっているのも事実です。

自社マーケティング戦略の軸となるよう早期検討

自社でのDMP構築が難しいのであれば、最近ではプラットフォームをSaaS型で安価に提供する企業も増加していますし、外部のオーディエンスデータの提供をする企業も出てきていますので、それらを上手く活用し、自社マーケティング戦略の軸となるよう早期検討していくことが重要です。

DMPにはプライベートDMPとオープンDMPという2種類が存在します。

DMPを本来の形で活用することができれば、自社の強みを最大限に発揮でき、他社との差別化も行えますので、導入することによるデメリットは少ないと思われます。

但し、自社保有データ、オーディエンスデータを使って、何の目的でDMPを活用するのかと言った戦略をまずは明確にすることが最も重要なことです。

ここを見据えて行動しなくては投資も無駄になってしまう可能性も高くなるのでご注意下さい。

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デジタルマーケティング戦略

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